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ベルーナドームでの野球観戦完結編です。
①と②はコチラです。


いよいよ試合開始です。
始球式
始球式といえばよく女性タレントの「ノーバン」始球式というタイトル詐欺が目につきますが、当日は「ベルーナpresents べるーにゃドームデー」として開催されており、株式会社ベルーナの社長と専務が始球式に出ていました。
試合開始
1回表
近藤健介選手の第一打席、ライト前ヒットで通算1000安打達成!
通算999試合目の出場で達成、おめでとうございます。
こういう記録の瞬間に出会えたのは野球観戦していて初めてでした。

動画出典:パリーグ.com
1000安打達成の記念ボードを持ってきたのは杉谷選手でした。
その後1死満塁のチャンスを作るも、今川3ゴロ本塁アウト。
そして清宮幸太郎の打席。
低打率2桁本塁打という成績から期待しないで見ていたら案の定1ゴロでアウト。
清宮~頼むから打ってくれ~。
2回~7回
その後は両軍ともに貧打というのもあり、両先発投手同士の投手戦となり得点の気配すら感じられない展開に。
5回と7回開始前のイベントにオードリー春日が登場。
7回の時にはバック転ではなく後転の連続。
なんとここでベルトが切れるハプニング。
そして起き上がってカスカスダンスからのトゥース。
撤収するときに全力ダッシュして球場内を沸かせていきました。
全力ダッシュで沸かせるとはさすがスターですよ(笑)
8回表
ファイターズの攻撃
試合がやっと動いたのは8回表。
ライオンズのピッチャーは平良投手に交代。
セットアッパーの登場だから得点は難しそう。
ランナー1塁で打席には近藤選手。
1塁ランナーは代走で杉谷選手に交代。
3球目のスライダーを右中間に2ベースヒットでファイターズの先制!
ファイターズ 1 × ライオンズ 0
その後チャンスが続くも無得点。
8回裏
ライオンズの攻撃
9番愛斗選手の打球はグラウンドでワンバウンドした後に外野スタンドに入りエンタイトル2ベースヒットという珍しいシーンを見ることができました。
チャンスを作るもライオンズは無得点。
9回裏
ライオンズの攻撃
ファイターズはこの回を抑えれば勝利となるわけですがそうはいかず。
この回から交代した石川直也投手が乱調。
コントロールが定まらず四球2個を出して打席には「おかわり君」こと中村剛也選手。
打たれると思ったらやっぱり打たれた。
レフト前へのタイムリーヒットでライオンズが同点に追いつき試合は振り出しに。
ファイターズ 1 × ライオンズ 1
次の打者で栗山巧選手が代打で登場するとライオンズファンが大盛り上がり。
自分も栗山選手は仕事人って感じがしてかっこよくて好きな選手です。
栗山選手は四球で満塁になるもその後は得点できずに延長戦に突入。
今年のファイターズの調子だとサヨナラ負けだと思ったけどよくしのいだ!
10回表
ファイターズの攻撃
野球観戦して初めての延長戦。
ライオンズのピッチャーは抑えの増田投手に交代。
あっさりと2アウトを取られて打席には近藤選手。
この回までのファイターズのヒット3本中2本は近藤選手が打ったもの。
正直ホームラン以外では得点できないと思っていました。
なんとホームラン!
目の前を打球が飛んで行ったのですが打った瞬間にホームランとわかる打球でした。
あまりの嬉しさに大喜びしてしましました。
周りがライオンズファンだらけでしたがもうお構いなし(笑)
延長戦まで観戦して良かった。
ファイターズ 2 × ライオンズ 1
10回裏
ライオンズの攻撃
ヒットでランナーを出すもダブルプレーで試合終了。
見事ファイターズの勝利!
試合結果
○ファイターズ 2 × ●ライオンズ 1
何とか粘ってファイターズの勝利でゲームセット!
まとめ
ハラハラドキドキする展開でしたが見事ファイターズが勝利。
相手のセットアッパーと抑え投手から得点できたのも価値があります。
いろいろと珍しい記録やシーンや生の春日も見ることができて大満足。
・近藤選手1000安打達成
・エンタイトルツーベース
・延長戦
特に近藤選手が1000安打達成に3打数3安打2打点1本塁打とファイターズの全得点をたたき出す大活躍でした。
あとは、この試合でライオンズの2022年シーズン主催試合での観客動員100万人達成おめでとうございます。
2023年シーズンは本拠地がエスコンフィールドに移転します。
今年は若手を積極的に起用したので、その経験を活かして2023年シーズンは勝負の年として上位に行けるように期待しています。
そしてエスコンフィールドにも行ってみたいですね。
◆◆◆最後までお読みいただきましてありがとうございました!!◆◆◆
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